ゴールデンウィークの後って、なんとなく体がだるくて、倦怠感を感じますよね。連休後は、倦怠感で仕事や勉強に身が入りません。「これって、プチうつかな?」と心配になったりします。近年、休みボケや日光不足による倦怠感だけではなく、プチうつや自律神経失調症など、ストレス性の倦怠感が増加しています。しかし、実際は、倦怠感の理由はプチうつや自律神経失調症などの精神的なものではなく、体の不調からくるものも多いのです。「なんとなくやる気がでない」「何もかも面倒くさい」といった倦怠感。だれにでもある倦怠感やだるさですが、だれにもわかってもらえないことが多いのです。倦怠感の原因がわかるとすっきりするかもしれません。倦怠感を解消しましょう!
倦怠感・だるさの原因は大まかに4つに分けられます。
貧血が倦怠感を引き起こしているタイプです。このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。
低血圧が倦怠感を引き起こしているタイプです。このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。
自律神経失調長が倦怠感を引き起こしているタイプです。このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。
プチうつが倦怠感を引き起こしているタイプです。このタイプの倦怠感では、次のような症状が出ます。
特に、女性は、生理などホルモンの影響で自律神経を崩しやすいうえ、倦怠感に加えて鉄分不足にも陥りやすいので注意が必要です。また、上の 4 つの倦怠感タイプに当てはまらない場合は、鉄欠乏性貧血、子宮筋腫、潰瘍などが原因で重度の貧血を起こしている恐れがあります。また、極端に倦怠感が強い場合は、肝臓の病気の場合もあります。血液検査ですぐに結果がわかるので、病院で診察してください。
体内のヘモグロビンが減り、体全体が酸素不足の状態に陥って倦怠感が生じていると考えられます。このタイプの倦怠感では、顔色が悪くなり、下まぶたの裏が白くなっていることもあります。生理中は出血による鉄分不足が起きやすいため、倦怠感の症状が強くでやすくなります。無理なダイエットや極端に偏った食生活も倦怠感の原因の 1 つです。倦怠感対策としては、鉄分を多く含む食品(レバー、青菜、貝類、大豆など)を取りましょう。プルーンや干しぶどうをおやつ代わりに食べるのもおすすめです。青菜などは油と一緒に摂取すると吸収がよくなります。軽い貧血なら、市販の鉄分サプリメントを取るのもいいですが、食品ほど吸収が良くありません。できるだけ食事からとるように心がけましょう。
低血圧とは、心臓から全身に血液を送り出すポンプの圧力が弱い状態です。血液が指先など先端部分に届きにくく、酸素不足に陥ることによって、めまいなどを起こして倦怠感を生じます。遺伝であることが多いため、低血圧自体を変えることは難しいのですが、血圧が上で 90 mmHg 以上であれば、生活に支障はありません。体質を変えることは難しいですが、だるいからといって生活のリズムを崩してしまうと、さらに血の巡りが悪くなってしまいます。倦怠感対策としては、体を動かすように心がけましょう。毎日、同じ時間に起きて、生活のリズムを作りましょう。朝は熱めのシャワーを浴びたり、朝一番に日光を浴びたり、温かいスープを飲むとシャキッと目覚め、動きやすくなります。各種発売されている酸素グッズ、酸素エアチャージャー(ナショナルなどから販売)、酸素スプレー缶(セブンイレブンで売っています)、酸素水などを試してみるのもおすすめです。
人間の体は、交感神経と副交感神経という2つの自律神経がバランスを取りながら臓器を働かせています。交感神経は、仕事中など、緊張しているときに活発になり、副交感神経は、リラックスしているときに活発になります。仕事で緊張した状態が続いていたり、人間関係の悩みなどが原因で交感神経が常に活発になり、副交感神経に切り替わりにくくなって倦怠感に陥っている人が増えています。それらのバランスがくずれると、だるさのほか、冷えや肩こり、腰痛、頭痛などが表れます。倦怠感対策としては、十分な睡眠、適度な運動、バランスの良い食事を心がけましょう。また、副交感神経を優位に働かせることが重要です。夜、ぬるめのお湯にゆっくりとつかったり、散歩などで自然の中にいくことも、副交感神経を活発にすることができます。それでも、眠れないなどという状態が続いてしまったら・・・。眠れないこと自体がストレスにもなってしまうと、余計に症状が重くなりかねません。早めに専門医に相談することをおすすめします。
会社の人間関係などで強いストレスがかかっていませんか。自律神経失調タイプと似ていますが、憂鬱感がさらに強く、その状態が少なくとも2〜3週間以上続くことが特徴です。今まで興味があったこと(おしゃれなど)に急に興味がなくなった、片付けなどが面倒になってきたなどという人は、プチうつが原因の可能性があります。倦怠感対策としては、まずは、ストレスを少しでも減らすことが大切です。だるさを感じたら、無理せず休みましょう。軽めの運動や散歩なども効果があります。このタイプの倦怠感は、完ぺき主義の人が陥りやすいので、何事も70%くらいで大丈夫という気持ちで取り組みましょう。どうしても眠れない、などという場合は、専門医に相談することをおすすめします。今までのことがウソみたいに楽になった、もっと早く行けばよかったという人が多いですよ!
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